東京都議会議員 中小企業診断士 三宅(みやけ)しげき

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活動報告

9月24日

麻生太郎自由民主党総裁誕生によせて

はじめに、ご協力を頂いた自民党員・党友の皆様に心から感謝を申し上げます。

9/22総裁となった麻生太郎の第一声は、実に歯切れのよい心を打つものでありました。先ず、歴代の総裁である諸先輩に敬意を表し、次に「今、ここに民主党と戦い、勝利することが私の天命である。」と的確な言葉でその熱い思いを述べました。

麻生太郎は確かに名門の出身ではありますが、その政治家としての道のりは苦難の連続でした。だからこそ、満を持して就任した総裁としての第一声に強い信念を感じます。

私は、麻生太郎が落選を経験した時の秘書です。その時の再選(注)二文字の為だけに働いた経験こそが、今の私を支えています。

格別の思いの総裁選の勝利でした。

(注)至上最高得点で再選を果たし、その後は連続当選。

8月1日

この度8月1日付で東京都議会自由民主党政務調査会長に就任をいたしました。

東京都議会最大会派の政策責任者としての重責を担うこととなり身の引き締まる想いです。

三宅しげきは、平成9年の初当選以来、「地域密着・身近な都政」を信念に活動をして参りました。
政治は現場にある―これこそが都政に求められています。皆様のお声がある限り、都議会議員としての職務に邁進いたします。

7月7日

来年(平成21年 2009)に外かく環状道路の建設事業を始めて下さい…と東京都議会を代表して国土交通大臣にお願いに行きました。

首都高3号線の渋滞をなくして、世田谷のぜんそく、アトピーで苦しんでいる子供達の頭上に排気ガスがふり注ぐことを一日でも早くやめさせるために。

大切なのは「健康とみどり」です。

5月25日

地上30mの首都高速3号線と地下40mの首都高速中央環状新宿線をループ(うず巻)で結ぶのが「大橋ジャンクション」です。

この工事が完成すると東京の道路渋滞が20%減少する予定であり、世田谷区民の頭上から毎日ふり注ぐ首都高3号線渋滞による排気ガスも減少する見込みです。
現在、3号線沿線の子供達のゼンソクやアトピーが多発している報告があります。

さらに、3号線の渋滞を解消するために、何としても外かく環状道路(地下50mのトンネル道路)を早期着工させたいと考え、都議会外かく環状道路建設促進議員連盟幹事長として活動を充実・活発化して参ります。

都民の皆様には是非、外かく環状道路建設に対してのご理解とご支援をお願い申し上げます。

3月25日

今の東京はモノがあふれています。

安売りの店から高級ブランドの店。日本料理から世界各国のレストランまで。
そしてコンビニ。コンピューターとテレビからのあらゆる情報。
お金さえ払えば何でも手に入る便利な(?)時代です。

でも、大切なモノ(心)が失われていませんか?

簡単に望みが手に入らなければ、人間は先ずどうしたらかなうのか(手に入るのか)を考えます。
知恵と工夫を自ら生み出した私達の祖先が、今の日本を造ってきたと言ってよいでしょう。
情報の中で何が真実で偽りなのか、自らの判断で自らを守ってきたのです。

数字は一つの指標であって、昔の医師が先ず患者の顔をみて診察したように、食物を選び食する時も、自分の目で、舌で見極めることが原点だと思います。
日常のなかでも自らの眼で直接モノを見て、よい意味で「緊張感を持って生きる」ことが様々な事故を防ぐ第一歩ではないでしょうか…

2月18日

快晴の青空のもと32.426人のランナーが石原都知事の合図でスタートした瞬間、感激・感動をおぼえた方は沢山いらしたと思います。

マラソンは個人競技ではありますが、東京マラソンは都民の方が参加することにより、個人競技の枠をこえて「1つのことをみんなで創り上げる」大きな意味を生みだしています。
とても素晴らしいことだと思いませんか。

2016年東京オリンピックでの感動は、今日の感動の何倍にもなることでしょう。
皆が楽しむことの出来るスポーツを通じて1つの大きな目的を成功させる…
大切な、人の心の輪を思い出させてくれます。
テレビのインタビューにランナーが「走らせてくれてありがとう」と答えていたのが心に残りました。

2月12日

このところ街で走っている都民の姿をよく目にします。
東京マラソンに向けてトレーニングをしているのかな…と参加予定者?の意欲を感じ嬉しく思っています。

先日、今年の東京マラソン(10K)に参加する方と話をする機会がありました。その人はマラソン自体が初めてという人です。その方は昨年の東京マラソンに係わった都の職員の本を読み、東京マラソンの意義、東京マラソンを成功させる迄の様々な努力・工夫などを理解した上でトレーニングを積んでいる…その一都民の姿勢に強く感銘を受けました。

「東京マラソンの力で東京オリンピックも盛り上がる」というその方の言葉は、その人一人のものではなく、東京マラソンに申込みをして下さった皆様方、関心をお持ちの多くの方々の声だと確信し、励まされました。

※来年の東京マラソンは3/22開催に決まりました。

1月1日

明けましておめでとうございます。

ニューヨークのセントラルパークは、今から150年前の1853年、当時はごみ処分場だった土地に公園を造成したものです。一人の若いジャーナリストが「今ここで公園をつくらないと出来なくなってしまう。」とキャンペーンを張り、世界の都市公園の代表と言われる日比谷公園の約22倍、350haの大公園を誕生させました。日本でも明治神宮内苑の70haの森は、日比谷公園16haの約4倍、大正時代につくった人工の森です。

都市の公園は、都民と政治・行政が意識して造っていかなければならないものです。平成20年は、率先して緑を倍増する計画を声高らかにアピールしてゆこうと思います。

都市の公園・緑地は、地球温暖化対策、大気の浄化、レクレーション、スポーツ、やすらぎや散歩の場として都民の健康面でも重要な機能を担っていることを、もっと明瞭に意識しなくてはなりません。

さて、今年の6月には、2016年オリンピック招致立候補都市が7ヶ国から5ヶ国に絞られます。この「2016年東京オリンピック招致」を実現させ、街路樹を100万本に増やし、すべての学校のグランドを芝生にする(平成5年の都議選で提唱し、当時は贅沢だと随分叱られましたが・・・)

この計画を夢ではなく、現実にする意欲満々の三宅しげきの新春です。